次世代育成支援 行動計画
当社では、仕事と子育てを両立させることができる働きやすい環境を整備することによって、継続して就業者が増えるよう、次のように行動計画を策定する。
- 計画期間
令和5年4月1日から令和8年3月31日までの3年間
- 計画内容
- 目標:
- 職場における育児に関する意識を高め、育児を行う従業員に対し、
理解と協力が得られる 風土・体制作りの醸成
<対策> ・育児関連に関する規程及び制度の見直しを図り、必要に応じて改定・改革を行う。 ・仕事と家庭の両立を支援するため、従業員に対し各種制度の周知徹底に努める。 ・セミナー、研修等の実施により、育児に対する意識を啓発させ、意識改革を図る。
女性活躍推進 行動計画
当社は、女性が職業生活において、その希望に応じて十分に能力を発揮し、活躍できる環境を 整備するため、次のように行動計画を策定する。
- 計画期間
令和7年4月1日から令和10年3月31日までの3年間
- 当社の課題
課題:女性の採用・就業継続はできているが、管理職に占める女性の割合が低い。
2025年2月末時点 全就業労働者数に占める女性労働者の割合 派遣労働者含む 67.7% 派遣労働者除く 54.2% 就業労働者(派遣労働者除く)における男女の平均勤続年数の差 1.5年 課長職以上(管理職)に占める女性労働者の人数5人 <係長職(管理職候補)に占める女性労働者の人数13人> - 目標
- 目標:
- 係長職クラスの女性の人数を20人以上にする。
課長職クラス以上の女性の人数を10人以上にする。
- 取組内容
取組1:管理職を対象とした、部下育成に関する意識啓発等の施策を実施する。
- 管理職向けに部下のキャリア形成支援、多様な人材育成等を目的とした研修プログラムを継続して実施する。
- 研修効果測定に基づき、プログラム内容を継続的に改善し、管理職の育成意識の向上と部下育成スキルの強化を図る。
取組2:女性社員のキャリア形成支援策等を実施する。
- 女性管理職育成を目的とした支援プログラム等を実施する。
- 女性活躍推進に関するプロジェクトをさらに促進させる。
- 育児休業後のスムーズな職場復帰を支援するため、個々のスキル・経験を活かせる配属先を検討し、柔軟な働き方を推進する。
取組3:職場と家庭の両立支援策等を実施する。
- 全社有給休暇取得率80%を目標に、取得が少ない社員の所属長にアラートを発信、またヒアリング等を実施することで有給休暇取得の促進に努める。
- 男性の育児休業や配偶者出産時休暇の取得を促進する。
- 女性特有の健康課題に関する情報発信を行い、会社全体の理解を促進させる。
- 介護休業等の制度やその他の介護支援策を周知し、介護リテラシーを向上させる。
- フレックスタイム制度の活用を促し、ライフスタイルに合わせた働き方を可能にする。